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寒中お見舞い申し上げます!
うさ子です。
うさ子は寒いのが苦手です。
冬眠はしてませんが、家にいる時はコタツでまるくなる日々です。

それはそうと、今年のお正月はガッツリ箱根駅伝を見てました。
なんか、あれって見ているだけで息が切れるんですよね。
さらに、ニコ先生が講座の中で力説していた、海王星、みんなの想いを背負って走る箱根駅伝のタスキ!の話を思い出しながらだったので、かなり、緊張しながら見た二日間でした。
でも、あのドラマティックな展開は、見た人みんなの心を熱くしてくれるよね。
ありがとう!箱根駅伝考えてくれた人。

ところで、今回ご紹介するご本は「木を植えた男」ジャン・ジオノ原作(フレデリック・バック絵)です。
映画にもなったので、ご存じの方もおられるかもしれませんね。(映画は”クラック”という短編映画だそうです。)

はじまりは1913年、フランスのプロヴァンス地方、一人の若者が荒涼とした山脈の道を何日も歩き続け、やっとの思いでたどり着いた村で寡黙な羊飼いの男と出会う。55歳だというその男は、かつて、ふもとに農場を持って家族といっしょに暮していたのだが、とつぜん、一人息子を失い、まもなく妻もあとを追った。それから、男は世間から身を引いて、羊と犬を伴侶に静かに暮らしていたのだった。ところが、ただのんびり過ごすより、何かためになる仕事がしたいと、不毛の土地に生命の種を植え付けることを思い立ったのだった。

男は荒地に毎日コツコツと、カシワやブナやカバの木の種や苗を植え付けていった。

やがて、種は芽を出しぐんぐん成長し、大きな樹木となり、林となり豊かな森になっていった。さらに、政府の視察団が訪れ国の保護区に指定された。

廃墟のような村は再興され、多くの人々が冒険と夢をいだいて移りすんできた。
人々の陽気な笑い声のする希望の土地に生まれ変わったのだった。

その土地はたった一人の男が不屈の精神のもとに、たゆまない情熱と努力でよみがえらせたのであった。

1947年、男はその生涯を閉じた。

この本は、実際の読み聞かせの現場で読むにはとても長いので読みませんでしたが、じっくり、読んでほしい本です。

占星術を学んだ今だと特に土星を感じるんですよね。
何気に書かれた年齢とか、木を植えた男がその仕事に従事した年月がほぼ土星の周期なんだなとか。

一冊の絵本で見たら、あっという間だし、とても素敵な生涯だわ。と思えるけれど、そのさなかは肉体も精神もギリギリを生きていただろうと思う。孤独でいたたままれなくなり、何度も投げ出そうと思ったことだろう。

男が事を成すための原点はとてもシンプルなものだった。
”木のない土地は、死んだも同然。せめて、よき伴侶を持たせなければと思い立ったのが、不毛の地に生命の種を植え付けること。”
男は社会の情勢がどんなに変わっても淡々と自分のやるべきことをこなしていった。そして、その生きた証としてつくりあげた森は多くの人々が当たり前に暮らしを営む土地になった。

山羊座、土星、MC、社会的到達地点としてみたら、とても美しく完成された姿とは言えないだろうか。

山羊座の季節、じっと忍耐もあるけれど、粛々と自分に合った人生のシステム作りをしてみるのもいいかもしれない。

この記事を書いたひと

うさ子
うさぎ村のうさ子と申します。普段は、うさぎ村のうさぎ小屋で主婦業をしながら、趣味で星占い、小物、アクセサリー作りなど思いついた手作業などをして楽しんでおります。
現在、nico先生のもとで、心理占星術とタロットを勉強中。
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うさぎ村のうさ子と申します。普段は、うさぎ村のうさぎ小屋で主婦業をしながら、趣味で星占い、小物、アクセサリー作りなど思いついた手作業などをして楽しんでおります。 現在、nico先生のもとで、心理占星術とタロットを勉強中。