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以前、ヒーラーさんから、「疲れ切った状態でおにぎりを握ると、手からその波動が入っちゃうよ。そんなの家族に食べさせてたら良くないよ」と教えられたことがあります。

『疲れ切った波動』入りおにぎり。美味しくなさそう…

私はその道のプロではないので、波動が見えたりはしませんが「いたいの、いたいのとんでゆけ!」の時に手から出るアレ!!ですよね。

我が息子のイヤイヤ期には、我慢しきれず洗濯機を力いっぱい叩いたことがありますが、あの時は、ものすごいのが出たでしょうね…

できれば、いつも良い波動を出していたいものです。

さて、最近、ママさん達の会話に、
「自分の仕事が忙しくなってくると、子どもが情緒不安定になってくる」「最近子どもが荒れているんだけど、自分が色々あったからかな?」
もしかしたら、私たちが思っているよりも、子ども達は母の心境を感じ取っているのかもしれないね、という話題がでます。
我が子も、私の心情を察知するアンテナの感度はすごいもので、よそ見をしているとすぐに見透かされます。

そんな息子が3才ぐらいの時、保育園にお迎えに行くと毎日、お菓子やおもちゃ色々な物を買ってくれ、とせがんで大騒ぎをしていた時がありました。
毎日、色々に説いて聞かせても泣いて騒いで叩かれて、なかなか家に帰れないので、お迎えの時間が近づくと職場を出るのが憂鬱だったものでした。
だんだんと、あれ、なんで欲しいもの買ってあげちゃダメなんだっけ?
疲れて買い物に行きたくないから、ダメって自分の気持ちを押し付けているだけじゃないの?と自問自答しながら、大暴れする息子に掛ける言葉もなくなり、疲れ果てて頭はごちゃごちゃに…

そんなある時「お母さんは僕の言う事を、何も聞いてくれない」と、毎日繰り返される息子の言葉にハッとしました。

この子が欲しいのは物ではないのだ。

息子は、自分の話を、我がままを、お母さんがどれだけ聞いてくれるか、自分はちゃんと受け止めてもらえているのかを確認しているようでした。
仕事で疲れて早く帰りたい、これから家の事もしなければ、という母である私の思いを感じ取り、自分の方に向いていないことへ不安や不満が爆発したのでしょう。

言う事を聞かない、荒れて乱暴になる、グズグズと感情的になる、何もお話をしなくなる、様々に表現される子ども達のいつもと違った様子は、幼児期特有のイヤイヤやグズグズ、反抗的な態度だけでなく、母の心情や、手から伝わる波動のような目に見えない物も、しっかりと感受しているのでしょうね。

お友達との関わりが出てくる4、5才ぐらいになれば、子どもの情緒不安定は、母の影響だけではなく、お友達とのいざこざ、思い通りにならない集団生活、様々な原因も考えられますが、こうした状況の言葉にならないSOSに親が気が付けないと、子ども達も拠り所がなくなってしまうので、親もアンテナを張ってなければいけません。

前回、月の年齢域の幼少期は『肌を離さない、手を離さない』という『子育て訓』をご紹介しましたが、この7才までは、ただ危険だから手を握り締めていなさい、ということだけでなく、母や父、取り巻く家族の肌や手のぬくもりから、自分は守られ、大切にされているという感覚を体に落とし込む。
そして、目に見えない思いをも通わせ、心を育むことが大切、とも伝えているのだと思います。

こうして人は、幼少期に自分が受け入れられ、慈しまれる体験を繰り返すことで自己価値を育んでゆく。
この経験が、ここぞという時に飛び出せる原動力、いざという時の踏ん張りや抑止力になり、今後の人生において多大な影響がでるわけなので、日々私たち親が子供とどう接しているかが、とても大事なんですよね。

2ハウスの自己価値の感覚や、4ハウスの所属感覚は、人生を左右する大変重要なもの。
この感覚は生まれつき備わっているだけではなく、いつか誰かからもたらされるわけでもなく、日々の暮らしの中で、今、私たち親が子ども達と共に育んでいるのだと、深く深く感じます。

母の胎内で作られた肉体、幼い頃大切にされた記憶から培われた自己価値。私たちが、母や父からもらった大切なものを、子ども達にも受け継いでいく。

これが母や父からの最初のギフト。

日々の暮らしを丁寧に積み重ねることが大切。
それは、わかっているんですよね。
でもね、私たち親も人間、色々ありまして…

忙しさのあまり、子どもに目を向けられない。
自身が、心にたくさんの問題をかかえている。
子どもとの接し方がわからない。などなど…ね
私自身、ちゃんと子どもを見ているつもりでも、全てわかっていると言い切れないところが情けないところ。

しかし、言い訳ばかりしていられない。
子育ては、まったなしです。

そして、事件は起きる…
(つづく)

この記事を書いたひと

すずきわかな
心理占星術勉強家
4才の息子に翻弄されながら、昼は働くお母さん、夜は寝落ちの日々を送る。
ゆるゆると心理占星術の勉強中。
友人に、良い占い師を紹介して欲しいと頼まれ、信頼出来る占い師がいないなら自分が勉強しちゃえ!と学び始め、大宇宙と人間(小宇宙)の、密接な関係にはまり今に至る。
子育てママと子どものために、占星術を活かす方法を、夜な夜な模索中。
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心理占星術勉強家 4才の息子に翻弄されながら、昼は働くお母さん、夜は寝落ちの日々を送る。 ゆるゆると心理占星術の勉強中。 友人に、良い占い師を紹介して欲しいと頼まれ、信頼出来る占い師がいないなら自分が勉強しちゃえ!と学び始め、大宇宙と人間(小宇宙)の、密接な関係にはまり今に至る。 子育てママと子どものために、占星術を活かす方法を、夜な夜な模索中。