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魚座・12室は深い闇・眠りで、牡羊座1室は誕生・スタートと言います。

nicoさん主宰の二コラボではこの半年、健やかな火星の発揮について話し合っています。火星のサイクルの言葉出しでは魚座の意味やイメージからはじめました。12サインのサイクルのなかで人は、自分は何者なのかを知ってなんとか形にしようとしてきます。その旅路、経験、思い出、実績や評判、失敗も残念もいろいろ。二コラボのトークをとおして、いったん旅のカバンを空けるのが12サイクル最後の浄化イメージと重なりました。(わたしのなかで)

新しい旅行プランは白紙から始める。そうしないと、ついつい、おなじ場所に懐かしさや楽しさに会いに行ってしまう。タイミングが合わずに遭遇できなかった人やイベントをイメージしながら、リベンジの計画を作るかもしれないなと。

旅での再会は、運命の出会いのような感動を与えてくれるけれど、それは自分が仕組んだモノを撫でることだったりする。真っ白なプランにしても、必要な再会は偶然に運ばれて来るだろう。というくらいの気持ちで。細かい旅程は白紙のままに、旅のテーマだけはどんと決めておく。

必ず到達したい「アレ」のことです。

次のサイクルの「アレ」は最終サイクルの魚座や12室でカバンをからっぽにしたところで初めて生れる。混沌から生れるというのは、混沌を理屈抜きに一掃した空白にポコッと生れることか。

それはなんとなく手にした本の偶然開いたページの余白にある走り書き。こぼれたジュースがみるみる広がったシミのかたち。まったく脈絡のない突飛ななにか。自分自身がからっぽじゃないときは、目的がそれの目隠しになって通りすぎてしまっている。からっぽになった自分の目や耳や鼻が、野生を覚まして拾ってくる前兆。12から1に、魚座での過ごし方と牡羊座の変化。

「アレ」に向かって白紙の旅をするのだから牡羊座や火星の性質、生来の野生を最大限に使うわけです。なので古いジャーナルはあえて持たずに行く。その時になれば必要なことは本能が思い出すから。「アレ」のビジョンだけ大きく強くノートの表紙に描いておく。ああビジョンボードとかってそういうものですよね。

タテにもヨコにも罫線も目盛もない、時刻も曜日も月の経過も記載ない。二コラボでも無計画手帳、本能手帳って言葉が飛び出しました。イキイキと息を吹き返し、生き返って、生き続ける。生き残り手帳とかww

わたしの中では「アレ手帳」ってことでいいです。

新しいサイクルのはじまりでビビビっと「アレ」を分かりたい!

8月にプログレスの月が1室に入り、いまちょうど眠りと誕生の境目を越えたところにあるのですが、本人的にはシャッキリ感があまりありません。イキイキとエネルギーが湧いてくる実感も足りない。これでいいのかしら??と考えると、ひょっとして新サイクルの旅の前に切り離したほうがいい古い荷物を背負ったまま、守ったまま12室を通り抜けたのかしら…という不安が湧きます。

これはイキイキの正反対。「どれ???」って気分です。

アセンダントは夜明けのイメージです。東の地平線にのぼる太陽が近づいてきたときの、オレンジの光から白くなって濃い青の空につながるグラデーション。地平では強い光も全体を照らすにはまだ出力が足りず、横からの光は地上に陰影を作ります。街並みや木立の東面だけが目に飛び込んできます。

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朝日のシルエット強調 劇的

はじまりの1室や牡羊座の直感は細部が不確かな画なのかもしれません。シルエットしか浮かんでいない、東側しか分からない、色調も独特な朝の景色。のぼる太陽とともに朝の景色が刻々と変わるように領域のなかばになって「アレ」が分かってくるのかも。

東の地平線にかかる星座を言い当てても、その全体像が目前に現れるまでにはしばらく待たなきゃならないですしね。

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朝日のオレンジのフィルターで 昼間とはちがう表情

「アレ」がしたい!「アレ」が無い暮らしなんて!「アレ」はどこだ?? かならず「アレ」をみつける

牡羊の情熱に着火するのは魚の幻想や解放的な夢見の時間でしょうか。

直感と夢見にどんな違いがあるのでしょう。情熱と瞑想、確信と幻想にも。

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カーネーションは何色?

そういえば「オデュッセイア」「イーリアス」のなかに出てくる朝の描写がとても好きなのでした。

エーオースはギリシア神話の夜明けや曙の女神です。太陽神ヘリオスの二頭立ての馬車の先駆けとなって空をはせ「バラ色の指を持てる」「サフラン色の衣をまとえる」という印象を世界にもたらします。

叙事詩の壮大な物語のあれこれは記憶から抜け落ちてしまいましたが、「バラ色の指をした暁の女神エーオース」という表現で一日のはじまりが来たこと記述していたことを憶えています。

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近寄ってもどんな色か分からない反対側に回るなら カーネーションもエーオースのバラ色の指にふれてる

12室のあいだに、自我、コントロールしたい気持ちを手離せず、それがこのモヤモヤ感となっているのかな、、、と考えたりすることはまだ前のサイクルに執着している証拠だね。スロースタートもじたばたしない。エーオースのあとにヘリオスの馬車が上がってくるのをまちませう。

わたしの1室のはじめは、まだ白々と明けゆく最中で、前のサイクルの夢の終わりの部分との「重なり」にいるのかもしれません。

どんな筋書きか情報のないままに読みはじめた「イーリアス」はワクワクでした。「バラ色の指」がグッときたから全編を読む興味が持てたともいえます。そして自動的に「オデュッセイア」も手に取ったんだっけ。

欲しいと思ったら動きだす。2室、3室、どんな展開になるかまだ見えないけどドキドキして興奮するのが1室ですね。

この記事を書いたひと

みねんこ
みねんこ
【心理占星術ワークショップ】学習知識や自分らしい表現のアウトプットを楽しむのが目的、初心者からプロまで参加、少人数でのフリートーク形式です。レンタルスペース灯台屋にて毎月開催。
【星茶】占星術に関する参加費無料の星談義。お互いのスキマ時間に適当なカフェで待ち合わせて星のアレコレ話しましょう。星茶相手はツイッターで突発的に募集します。
【ブログ】「ものごとのなかば」http://nonakaba.jugem.jp/
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