国立天文台、火星観望会に行ってきた!

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2018年、夏の天文イベントとして大きな盛り上がりを見せた火星大接近!

7/31のピークを過ぎた現在も、晴れた日には明るく輝く火星を目にすることができますね。

今回は、8/25(土)に行われた三鷹・国立天文台の火星観望会に参加の様子をお伝えします!

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国立天文台の観望会は、事前応募&抽選が前提。この応募がややクセモノで、観望会の10日前正午~24時間しか受付していないのです。このタイミングを忘れずに申し込むというのが意外に難しい。過去に何回かスルーしてしまった経験アリ。

今回は、Google Calendar のアラートのお陰で何とか応募に滑り込み&当選ゲット!!(当選通知メールは、観望会の5日前に届きました)

さて、当日。火星チームのみねんこさん、急遽、twitter の呼びかけに反応してくださった4名の方と調布駅で待ち合わせ。初めましての方&顔見知りの方と合流後、バスに揺られて10分ほどで天文台に到着。

空を仰ぐと、途切れ途切れに雲がある感じ、うーん、ちょっと不安。大丈夫かな。日頃のnico所長の「天体観測は晴天じゃないと!」という口癖が頭をよぎる。

趣のある正門を通過、受付ロビーへ向かう途中に振り向くと

おおっ、月と火星がクッキリーーーー

この時点で一同テンション上がりまくり!!!

この日は夏休みの終盤ということもあってか子供連れの方も多く、会場は大混雑。

私たちは総勢6名、後半5A・最終回の受付になりました。ここから、約1時間弱。ロビーのパネル展示や資料を見ながら過ごし、講義室に呼ばれるのを待ちます。

観望の前に、その日に観測する天体と星空の配置について 、10分ほどの簡単なレクチャーを受けます。火星については、やはり水の発見と生命の可能性、地球との類似点について触れられていました。火星チームには、お馴染みの話ですが、さらに気分が盛りあがります。

レクチャーが終わると、いよいよ望遠鏡の待つ中庭へ移動。月明かりの下、 森の中を誘導されるように進んでいくと、50cm望遠鏡のドームの前に、3台の望遠鏡が!!!

50cmの望遠鏡があるドームの前には、3台の望遠鏡がスタンバイ、火星・月・土星が観測できました!

なんと、火星のほかに月と土星も見せてもらえるらしい、ラッキーーーー

この頃には、雲はすっかり消えて快晴の空。そこに月、火星、木星が並んで見え、その日のホロスコープと同じ並びだという事実。いや、当たり前なんだけれど、広い空を前に実際に目にすると感激ひとしお。

望遠鏡の周囲には、学生の解説員さんが多数いて、占星術でいう黄道12サインと夜空の星座の違いなど、非常に明快な説明をされている。天文研究者が占星術に触れた話をしていることがなんだかうれしくて、待ち時間も苦にならないのでした。

ドーム内の望遠鏡を覗くと、左上にメラメラとしたオレンジ色の火星が……視力の悪い私でもはっきり見える、「うおーっっっ」と驚くと、解説員のお兄さんに「今日一番のリアクションです!!」と言われてしまうくらい大興奮。

同行の天文に詳しいSさんは、講義室のレクチャーで解説された「極冠が白くみえましたね」と発言、解説員のお兄さんを唸らせていた。そのくらい、この日は火星がクリアに見えたということなのかな。

ちなみに、みねんこさんによると、このドーム内望遠鏡で私たちが見たのは300倍の火星だったらしい。

Vixen の小型望遠鏡では、月のクレーターと土星を観望。月のクレーターは、光と闇のコントラストが冷ややかさを感じさせる石膏の彫像美のよう、火星のメラメラと対照的だったのが印象深かったなぁ。

土星は、視力の悪さから以前「豚の鼻」に見えたこともあったので、正直期待していなかったのだけど、この日は小さいながらキリリとした姿が見えた!!!!

よくある土星のイメージは、正円の惑星に対し、輪がやや長方円でスマートな印象なんだけど、実際に見たのは、輪郭はキリッと&でもちょっと太っちょ&輪も小さくてプロポーションが不恰好。いわゆるツンデレな「デキル土星」の象徴ではなくて、愛嬌があるカワイイ感じ……自分の中での土星の捉え方が変わりそうだな。

さて、予期せぬ天体の観望もセットで、一同大満足の夜。天文台を出たときには、22:30近かったので、約2.5Hの観望会となりました。

大人の遠足気分を盛り上げてくれたのは、twitterでの急な呼びかけに応じてくださった皆さんのおかげです!参加してくださった皆さま、お付き合いありがとうございましたーー

さて、国立天文台の火星観望会は、9/7(土)22(土)にも予定されています。

計らずも22(土)は、火星プロジェクト恒例・灯台屋さんワークショップ開催日!

武蔵新城でのワーク後、火星チーム一同で国立天文台に向かう予定です。詳細は近日発表、ぜひ楽しみにお待ちください。

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