2016 獅子座の言葉 黒柳徹子

図1

「私、これじゃなきゃだめなの」と決め込んだりしないことが大切ね。
自分で自分なりの心の動きを楽しんだり、
ものごとに興味を持つように自分を創っていく、
変われる可能性があると思うとワクワクするじゃない?

 

1933年8月9日(82歳)生まれのタレント、女優。獅子座に太陽と水星を持つ。

彼女が司会を務める「徹子の部屋」の放送回数は通算10000回。同一の司会者による番組の最多放送回数ギネス世界記録を達成した。

 

4番目のサイン蟹座で個人は安住の地を見つけた。守られた、心地よい世界。しかし、ここからさらなる成長を目指し、人は新しい冒険へと旅立たなければならない。そうしなければ、人は「私」という狭い世界に閉じ込められたままになってしまうからだ。

5番目のサイン獅子座では、自己を他者の待つ世界へと押し広げていく段階に入る。人のいる世界はいつだって面白い。遊びがある、ロマンがある、お互いの個性がぶつかり合い、刺激もある。もちろん助け合いもある。「人のために灯りを灯せば自分の前も明るくなります」と黒柳徹子は言う。

しかし、明るい場所に立ち続けるということは、逃げも隠れもできないということだ。だから、人生を肯定し、前を見て未来を創造し続けていくのだ。そこから生まれる力が、多くの人たちに笑顔や希望を与えることになる。火エレメント、不動サインの黒柳徹子の獅子座は、こうしてかまどの火を燃やし続けながら、10000回目の番組を迎えることになったのだ。