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Happiness does not lie in happiness, but in the achievement of it.

幸福は幸福の中にあるのではなく、それを到達する過程の中だけにある。

nico161023

今月の言葉

フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー(露語: Фёдор Миха́йлович Достое́вский) 1821年11月11日生まれ

ロシアを代表する文豪。主な作品に『罪と罰』『白痴』『カラマーゾフの兄弟』がある。当時の社会主義思想に影響を受けた知識階級の暴力的な革命を否定し、キリスト教に基づく魂の救済を訴え続けた。

8番目のサイン蠍座は、不動サインで水エレメント。支配星は冥王星、副支配星は火星となっている。
水エレメント(蟹座、蠍座、魚座)は感情エネルギーを生きる力に変えるサインである。そして、その中でも蠍座は、火星的感情を担当している。

火星は、まだ見ぬ未知の世界を探求したいという欲求を持つ。既に手に入れたものではなく、いまだ私の知ることのない世界を見てみたい、それが火星的欲求だ。だから、蠍座はなかなか満足しない。怖いもの見たさで、わざわざ遠回りの、ややこしい物事に向かっていこうとする。
なぜなら、蠍座は感情に対する強い刺激がないと、自分が何者なのかを確かめられないサインだからだ。ASC=牡羊座から150度の関係性である蠍座は、自我意識が非常に弱いサインである。蠍座自身、つねに自己のつかみどろこのなさを感じていることだろう。だからこそ、生の実感を得るため「到達する」という過程の中に住み続けるしかないのだ。

賭博好きによる貧乏生活、借金返済のための無謀な契約とドストエフスキーの生涯は波乱に満ちていた。彼には生を実感するために「どん底」が必要だったのだ。「どん底」があるからこそ、生きる力、幸福のための過程を体験し続けることができたというわけだ。

この記事を書いたひと

nico
占星術研究家。心理占星術のための実験室『ニコラボ』主宰。
2006年より占星術の研究を開始。天文学的アプローチをベースに、アドラー心理学、ナラティブセラピー等の理論をホロスコープ理解の中心に置く。
「時代を知り、人を知り、私を知る」という視点での心理占星術講座、ワークショップを全国で開催。天体を生きた時代の象徴として捉え、時代の流れに沿った新しい象徴理解を深めようと日々研究中。また、占星術カードゲームや心理占星術WEBマガジン・nicopla.netなど、学問の枠にとどまらない幅広い活動で心理占星術の普及を目指す。
公式HP: nicosmic life
公式ブログ: nicosmic life — 心理占星術と未完成な日々
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占星術研究家。心理占星術のための実験室『ニコラボ』主宰。 2006年より占星術の研究を開始。天文学的アプローチをベースに、アドラー心理学、ナラティブセラピー等の理論をホロスコープ理解の中心に置く。 「時代を知り、人を知り、私を知る」という視点での心理占星術講座、ワークショップを全国で開催。天体を生きた時代の象徴として捉え、時代の流れに沿った新しい象徴理解を深めようと日々研究中。また、占星術カードゲームや心理占星術WEBマガジン・nicopla.netなど、学問の枠にとどまらない幅広い活動で心理占星術の普及を目指す。 公式HP: nicosmic life 公式ブログ: nicosmic life — 心理占星術と未完成な日々