
「2本の電信柱は、地中深くしっかりと埋められていなければ、ケーブルを真っ直ぐ強く保つことはできません。しっかりと根付いていなければ、ケーブルはたるんでしまいます。
関係性も同じなのです。関係性を持っている2人が、内なる強い芯と深いところで自己という感覚を持っていなければ、2人の間の絆は強いものにはなれないのです」
上記の考え方はその人らしい女性性開花の中心軸を整えるエネルギーワークのトレーニングをしていた頃教わりました。
「ケーブルがたるむ」というのは、コミュニケーションに何らかの支障が生じることを表しているのかもしれません。
牡羊座、牡牛座で核や自分軸を整え、双子座でコミュニケーションの基礎を築く。そのことが対面する天秤座、蠍座での関係性へ影響するホロスコープの構造に似ています。
秋分の日を過ぎた辺りから核や軸に対しての内側の感覚が少しずつ変わってきました。
決して侵食されてはならない強固で譲れない恐れに基づいた感覚から、何をしてもしなくても確かにそこに【ただ在るもの】のいう自然な感覚へ。
たまには揺れるかもしれない核や軸も、無くなりはせず、ただ揺れるだけのこと。ブランコで遊ぶ子供のようにそれも含めて笑いながら楽しんだら素敵かもね!と思えるようになりました。
この変容に関しては春先からnico labに参加させて頂き、nico先生の至極客観的で視点の高い解説や星好きの先輩方のサイン特有の感じ方を聴かせて頂く刺激の影響が大きいのです。
エネルギーワークはとても感覚的なもので論理的に説明することをしませんが(考えるな!感じろ!の世界)、ホロスコープの構造は見事に視覚化、説明できてすごいですね。
nico labに参加させて頂いて改めてグループワークの価値や効用を再認識しました。自分でできる内側のセルフワークと他の人からもたらされる刺激を謙虚に受け止める両方からのアプローチは自己変容や自己成長の多大なサポートになりますね。