
心理占星術家nicoによる「星宙百景」。毎月、太陽がサイン移動した瞬間のホロスコープ(イングレスチャート)を分析し、わたしたちの暮らしと天体の運行から「今」を読み解きます。
おさらい編では、先の未来を読み解いた星宙百景の記事をセルフレビュー。
先月お伝えしたチャート読みの内容と、実際に起こった出来事を nico の視点で振り返るショート・レポートです。
あと数時間で水瓶座期が終わろとしている2月18日22時10分に高市首相が会見を行った。
高市早苗という首相は、まるで天体の運行を知っているかのようにスケジュールを立てている。
「星宙百景2026 水瓶座期の風景」でも以下のように書いた。
1月19日の高市首相の解散発表会見から始まり、火星が水瓶座入りした1月23日に衆議院解散、公示日である1月27日の海王星の牡羊座への移動、そこから2月8日の投開票があり、2月14日に土星が牡羊座へと移動する。
この戦後最短の選挙戦に対し、国会議員も含めた多くの人々から、かなり否定的な意見が出ているが、天体の運行は、むしろこの解散を支持しているように見える。
2月8日の選挙結果は、自民党が316議席を確保し、単独で定数の3分の2を上回った。ひとつの政党が衆院の3分の2の議席を得るのは戦後初めてだという。維新の票を加えると352議席になる。
「2026年の水瓶座期は大きく時代が動くタイミングになるだろう」という予測はおおむねその通りになったと言えるが、ここまでの大勝は考えもしなかった。
では、水瓶座のイングレスチャートを振り返ってみたとき、このような選挙結果を予測することができたのかどうか。
10ハウス強調は与党が優勢、4ハウス強調は野党が優勢ということは、昔、どこかの勉強会で伝えたこともあるが、ASCルーラーも10ハウスに入室していることから、この時期の日本のムードは圧倒的に高市政権推しだったということになる。

また自民党圧勝の予測以上に、野党の情けないほどの弱体化をあらかじめ予測することはできなかったのか。
4ハウスの支配星は、ノーアスペクトで11ハウスに入室している。また4ハウスの入り口付近にも、これまたノーアスペクトの木星が配置されている。ノーアスペクトを大げさに読めば、誰にも相手にされずに無視された状態と読むことができたのかもしれない。
選挙結果を受け、市場は過去のパターン以上に株価が上昇。日経平均株価は歴史的な爆騰を見せた。
株価は5ハウスの状態を考えることになるが、5ハウスの支配星の太陽は水瓶座でデトリメントだが、金星、冥王星とコンジャンクション。ここから株価の上昇を読み解くことはかなり無理がある。
しかし、こうも考えられるかもしれない。
2026年初頭の株式市場は、日経平均株価が歴史的な高値圏にある一方で、乱高下しやすい不安定な状況が続いている。この「高値なのに不安定」という状況の主な要因は、脱デフレによる企業業績向上という「期待」と、地政学リスクや政策転換による「不安」が混在しているためである。
実際のところ、財源なき積極財政は薄氷を履むがごとしの危うさをはらんでいると言えるのではないか。確かに、今回の衆院選において高市自民党は驚くべき力を見せつけることになったが、同時に未来の困難さも背負ったということになるのかもしれない。
だから、5ハウスの状態がデトリメントなのだと。
為替もやや読みにくい相場だったこともあり、水瓶座の太陽のデトリメントとは「未来の不確定要素を抱えている」と読むことができるのかもしれない。
この辺は引き続き、研究の余地があるということか。
いずれにしても、この一ヶ月は、選挙までのスケジュールといい、水瓶座・太陽最終日の第2次高市政権発足、またその会見といい、まるで天体の運行と照らし合わせたように進んでいったことから、すべて高市早苗の目論見通りだったということになる。
政治家としての手腕のたまものなのか、誰よりも勝利への欲望が勝ったのか、とにもかくにもこの先の日本の命運は、高市早苗の肩にかかっているということは間違いない。
しかし、自民党が力を持つとろくなことにならないことは、安倍長期政権でわかったことでもある。今の日本には強い野党が育つことを待つ余裕もないので、国民一人一人が強大になった自民党を監視し続けるしかない。それが自民党をこれだけ勝たせた民意の責任、土星が牡羊座に入った意味ということにもなるだろう。
伝統占星術では、10ハウスはもっとも得点の高い場所であることから、2026年の水瓶座期は未来に対するムードの高まりをもう少し素直に読むべきだったのかもしれない。
選挙後の高市政権の支持率は依然として高く、冬季五輪では日本のメダルラッシュもあり、多くの国民が明るい未来を信じているのだから。
そうなると、次の魚座期はどうなることやらだが。
この辺の内容は、「星宙百景・2026魚座期の風景」と、2月24日の月イチ勉強会でしっかりと追いかけていきたい。
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心理占星術 月イチ勉強会は、毎月第4火曜日開催!
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今月も二部構成でお届けします。
①2026太陽魚座期、「弱い日本」の行方と海王星と土星の牡羊座イングレス
②オープンセッション、Sさん家族の関係性の力学
今月の注目は、何といっても2/8(日)に行われた衆院解散選挙。
結果は、与党圧勝。
高市政権への圧倒的な支持が明らかになりました。
既に首相会見で明らかになったように、改憲、防衛増税をはじめ、強い経済、強い日本へ向けて新たな政策が予定されています。
2/14(土)には、土星が牡羊座入り。
ここからまさに社会が作り変えられていくことが予想されます。
こうした中、この一年ホロスコープに示され続けてきた「弱い日本」の行方はどうなるのか。
魚座のイングレスチャートから、これからの動きを考えてみましょう。
皆さんからのご質問/聞いてみたいこと大歓迎です。
後半はオープンセッション、Sさん家族の関係性の力学を取り上げます。
先月は、Sさんのご協力を経て
出生ホロスコープを深堀りするオープンセッションが実現しました。
出生ホロスコープの特徴から、Sさんの特異性を読み解き、陥りやすい生き方のパターンを特定。
さらに、三重円を読み進めると、Sさんご自身がまさに一生に一度の方向転換のときを迎えていることも明らかになりました。
🌟参加者Sさんからのご感想🌟
みなさんの一言、一言が、心の闇に光を入れてくださるようで深い癒しの時間になりました。
セッション終了後は、心地よい疲労感に包まれました。
今回の動画を丁寧に見返しながら、自分が本当にやりたいことをできるように、生きていきたいと思います。
来月も引き続き、家族の力学をオープンセッションしていただけるとのことで、楽しみにしてます。
どなたでもご参加できます、ぜひお気軽にお越しください。
2/24(火)10:00開催、お申込みはこちらから☟

