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毎週火曜は、火星の日
火星力を高めるアクションデー
Something New, Something Red
何か新しいコト始めよう, 赤い何かを見つけよう

7月最初の火曜日は、(副支配星に火星を持つ)蠍座の月の日。
火星力が高まる特別な日、Goody Tuesday!

今回は、蟹座の前衛芸術家パトリック・ジェロラ氏と、「今月のアート」が好評の丸尾陽介氏をお迎えして、かに座アーティストの作品群を鑑賞する夕べを開催しました。

この日は、太陽・火星・水星が蟹座を運行し、月は蠍座に。
蟹座のもつ豊かな感情性を芸術作品を通して感じるのに、とてもふさわしい時間でした。そうそう、牡牛座金星も終わりに差し掛かり、みねんこさんが「心の目で鑑賞と感動を」と言っていたっけ。

 

参加者は全員赤を身に付けてくることがお約束。

一同が揃い、先ずはパトリック氏の作品を鑑賞します。個人的に、赤や青などヴィヴィッドな発色がとても素晴らしく、見たことのない深く明るい色があまりに印象的。ご本人に伺ってみると、色の調合は全てご自身で行っているそう。つまり、天然資源を粉にした素材から樹脂とあわせて独自の色を作り出しながら、オリジナルの技法で描かれているのだとか。なんというこだわり!

全ての作品が本当に鮮やかな色彩を放ち、いきいきとした情熱とエネルギーに満ちているのは、そのこだわりが作品に結実しているからでしょう。火星のテーマでもある「自己存在=私が私である」という強さ、生きる喜びを感じる作品ばかりです。

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http://gerola.org/index.php/gallery/work/creation より、お借りしました

いよいよ本日のメイン、蟹座アーティストの鑑賞会がスタート。

パトリック氏、奥様のともみさんもドラマティックな赤の装い

なんと、パトリック氏は太陽・かに座生まれのアーティスト!
クリエーションにかける想いを語っていただく中で印象的だったのは、その場所にいるからこその風景・空気を感じ描ける事が多々あるという外界に対する感受性の高さと、「自分の中にある良いエネルギーを作品を通して人に届けたい」という純粋さ。

さて、この後に続く、かに座のアーティスト達は一体どのように紹介されるのでしょうか。
ここから、丸尾氏によるスライドショーの始まりです。

 

準備されたスライドは、なんと150ページにも及び、10名の作家の足跡と作品を駆け足ながら丁寧に解説していきます。中でも、丸尾氏が特に強く蟹座を感じた作家として、「岸田劉生」「ドガ」「東山魁夷」が挙げられ….正直、このセレクトは想定外。しかし、冒頭に紹介された「彼らの内なる”心の風景”」というテーマを踏まえると納得がいきます。どの作家も対象を写実ではなく、彼らの心で捉えたものを自由に映し出しているのですね。

この夜のクロージングは、もちろん蟹座に対する印象について。nico 所長のファシリテートにより、従来の象徴を捉えなおすような新たなキーワードも飛び出しました。

 

自分の心は自分だけのものであり、それは自分にしかわからない。
記憶をしっかり覚えているからこそ、実は大人びた感覚をもっている。
対象をどのように見て、どう感じるかは個人の自由であり、それを唯、唯、愚直に純粋に表出していく — 他人に侵害されない世界として、自身の心をどれだけ結晶・純化してゆけるのか。

それが、蟹座の生きるテーマなのか。納得です。

— いま、こうしてテキスト化したものを再読すると、占星術本に記載してある蟹座解説と何ら代わり映えなく「何を今更?!」感がたっぷりですね…(汗)
しかし、実際の現場では、その文字が意味することが、目の前に現れ感覚として体感できるのですよ。
私(太陽いて・月やぎ)にとっては、これまで理解不能だった蟹座という存在に初めて近づけた夜となりました。テキスト情報が自分の体験として取り込まれ、血肉化される感覚は私にとって非常に重要なことなので、今後もこういった機会は増やしていくぞ、とあらためて火星の宣誓。

最後は赤い参加者一同でパチリ!ありがとうございました!

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