受講生限定
心理占星術で時を捉える、ソーラーアークの復習会
好評につき、追加開催!
現地参加、zoomライブ参加、録画視聴
お好きな方法で参加OK
ソーラーアークのみならずトランジットを含め、時を「利用」できた実感がありません。時に振り回される感覚もそれほどなく、リンクしている感覚が少ないのかもと思います。
時を受動的に体験する例としてイモトアヤコさん
時に押されるようにして離婚の意思を持った杏ちゃん
また意思を持って自分を成長させるという例として
アーティスト草間彌生さんの渡米決断時、前zozotown前澤さんの退任時、山本太郎さんの国政進出タイミング、
そして、一般の人が仕事や結婚、自分自身の人生に行き詰まりを感じ始めたとき、本人の中で何が起こっているのかを見ていきました。
また、キューブラー・ロスの受容と冥王星のトランジットについて、かなり時間をかけて理解を深めたり、また木星の陰の体験——乞食の姿をした神さま——など、おなじみの考え方を用いて、時とは何か?好機とはなにか?というのをどちらかというと哲学的に考える時間も設けたりしてみました。
結論を言えば、ソーラーアークやトランジットで示されたタイミングというのは、結局、今の自分を超えていく「成長の機会」であるということ。
ということは、つまり既存の人生を壊していくことになるわけだから、それは苦しい体験に決まっている。
それは太陽や金星、水星が形成するタイミングであってもそうだ。
隠されていた太陽のエネルギーを意識化させるため、消費に使われていただけの金星にもっと自覚を持たせるため、それを超えさせようという体験がやってくるのは当然だったりするのかもしれない。
もしも、このタイミングで自分の人生が変わった、今の自分を超えられた、大きく成長できたという実感を得ることができたら、それこそ人生にとって重要な意味付けとして、「あのときの苦しい体験があったから…」という語るべき体験になっていくのかもしれません。
なにせソーラーアークのタイミングは、一生に一回しか来ないものですから、のんきに、気楽にというわけにはいかない。
キラキラしたステキな体験を想像していたら、タイミングというのは一生つかめない。
「一世一代の機会」をつかむには、今の自分を超えていく不安と闘うことが前提になるということです。
心理占星術家 nicoが日々、鑑定でやっている作業を参加者の皆さんにも体験していただき、時の利用の仕方を深めていただきます。しっかり使えるようになると、現場でも最もインパクトのあるリーディングの一つとして利用してもらえるはずです。
また、講座の中では、このテーマに対し、世阿弥の「風姿花伝」の男時、女時の話、またはタロットカードの運命の輪の話を用いることが多いですが、今回は、「時の利用の仕方」として、「タイミングとは何か」という話もしていきます。
講座ではなく、参加者の心理占星術の知見をもとに、
具体的な言葉に落とし込み、みんなで検証していきましょう!!
【zoom勉強会】心理占星術で考えるタイミングの捉え方①ソーラーアーク編
9/25(火)10:00~12:30(2.5時間)
「苦手」という声の多い進行図の技法「ソーラーアーク」。
今回は、ソーラーアークの学びを深めるともに、「時の利用の仕方」そのものを考えていきます。
・現地参加、zoomライブ配信、録画視聴
お好きな方法で参加OK
・録画視聴をお申込みの方
終了後の翌日以降に、視聴URLをメールでお知らせいたします。