嫁にいこうプロジェクト#04:なぜ私は嫁にいきたいのにいけないのか…スタートラインに立ってない問題③前編

本日はスタートラインに立ってなかったよ問題の最後です。
やっと最後!なんか気軽に三本立てにして非常に苦しんだから
今後はこういう構成は行き当たりばったりでしない!笑

 

嫁にいきたいのにいけない原因…っていうか、
あんたスタートラインにさえ立ってなかったよ問題。

①相手のいいところも悪いところも受け入れて、二人で生きていく覚悟
②現実を知らなかった問題
③それにより、現実問題何を望むのか明確じゃなかった。

 

はい、③の現実問題、何を望むのか明確じゃなかった。です。
自分は何を求めているのかって、シンプルだけどわかっているようで
よくわかってないあるあるですよね。

そこに真っ向から立ち向かうべく、先日の嫁プロラボにて
甘美で下世話…何とも楽しい、みぽりんと男たちと題して
過去を振り返って、自分の傾向やパターンが見えるかな、という検証を実施しました。

もう…むっちゃくそ楽しくて、
そして、想定外に自分の傾向とパターンがばっちり出ていたので
むっちゃ笑った後に、うなだれました…笑

― もくじ ―
①甘美で下世話、みぽりんと男たちレビュー
  (りんご先輩の宿曜による相性診断付き)
②パターンから浮き彫りになった、相手に求めていた要素
③男たちに求めたものは、私とってどんな意味を持つのか?

下世話なので、目次もいつもよりただれてますね。
順番に行きまーす、まずはいちばん楽しいやつでーす。

 

①甘美で下世話、みぽりんと男たちレビュー
(りんご先輩の宿曜による相性診断付き)

りんご先輩こと、りんごマミさんによる宿曜占星術の相性診断をもとに
”みぽりんと男たち”、レビューしていきます。

※宿曜占星術はめっちゃカジュアルに言うと、相性診断の的中率が高いサムシングです。
(宿曜占星術!気になって気になって仕方ない人はお手数ですがググってみてください。)
※赤文字がりんご先輩の宿曜診断コメントです。

No1:ストレスで蕁麻疹ってできるんだ…ということ教えてくれた男

【危成の組合せ】
この組み合わせだと、大きな問題が起きることなく(いや蕁麻疹は大きな問題)、
ある意味長続きしやすい。けど、二人の間にバシッとした共感とか燃えるとかはないから、
その風通しの良さを安心と取るか、退屈ととるか。時間はそのズレを解決してくれない。

りんご先輩、ほんとその通りっすわ~
一番長い期間付き合ったんですけど(5年くらい)
大きな問題が起きないから、なんとなく時が過ぎた系で…
そして、漫然と時を重ねた結果、退屈と苦痛が勝ってしまって
最終的に蕁麻疹ができるまでのストレスになり、別れたらスッと治るという…
(相手からのストレスというより、罪悪感による自家中毒的なストレスだったと思います。)

送り迎えしてくれたりとか、ご飯いつもご馳走してくれたりとか、プレゼントもよくくれたりとか…
めちゃくちゃよくしてくれたし、非常に大事にもしてもらってました。
(オカン的な口うるさいことよく言ってきてウザかったけど…)
当時は感謝の気持ちはあるけど、どうしても異性として好意を持てないってことに罪悪感を感じてました。
時と共に好意も比例して増すかと思ったんですけどね…しませんでしたね。
よく言うじゃないですか…時を重ねると好意も増す的なこと…でも身をもって、
私においてはないわ!と確認できたいい経験です。

 

No2:二番目に付き合った男

【友衰(中距離)の組合せ】
悲恋の相性。友達としての仲はいいと思う。
けど確かに生産性とか部屋の衛生管理とかはなさそう。ただただ楽しそう。享楽。

もう、二番目に付き合ったってことと、餃子を包むのがとっても上手だったということ
そして、別れる決め手になったのが、時間のルーズさと車をキレイに使わないって
しょーもない理由だったってこと以外、記憶が薄れており言及することがありません。
(我ながらヒドイ)

しかも、付き合ってる最中に好きな人(No3)ができて
(我ながらさらにヒドイ)
好きな人できたらから別れてほしいのですが…と伝えたら
「信じられない!最低!」と罵倒された覚えがあります。

いや、キミこんな女と早く別れられてラッキーだったよ。
こんな変な女、君の手には余るし、もっと嫌な思いさせたと思うから。

 

No3:運命の人!?だったかもしれない男

【命の相性】
宿が同じということ。なかなか出会わない。
方向性が似てて、尊敬に似た形で惹かれることが多いかも。共倒れに注意。譲り合い。

彼は、何で見てもらっても運命の相手だったといわれるのですが
運命の相手がうまくいく相手とは限らないのです。
運命の相手でも、それを妨げる要因なんて沢山あって
運命を続ける、引き受けるって自分にも覚悟と力がないと難しいよな~ってのが所感です。

このスタートラインに立ってない問題の三本立ての最初のエピソード
①相手のいいところも悪いところも受け入れて、二人で生きていく覚悟
に出てくる彼が、この彼です。

この件に関しては、前の記事でも触れてますけど
私の未熟さが、彼を甘やかして悪い方向にダメにした原因になったし
それが関係の破綻も招いたなと受け止めているので
運命の相手だったと言われても、当時できることはやり切ったし、止む無し!と思っています。
当時の私ができることは全部やり切ったので、後悔も未練もないです。

ただ印象的な人ですね。
はじめて、何の曇りもなく心から人を好きになって、
そして好きな人からも同じように好かれて。
彼のおかげで私は、愛し愛される歓びを体験することができました。

いろんな要素が詰まってましたね。
もう別れて3年以上たつはずですけど
愛し愛されるって甘美でとろけるような甘い思い出と
愛はあっても、守る勇気と力がないと関係を継続できないんだなぁっていう苦い思いと
関係が完全に終わって、成長したからこそ、当時を振り返って自身の未熟さや至らなさに気づけたり。
沢山のギフトを私に与えてくれた相手だと思います。
(そういう意味でも運命の相手だったんですかねぇ…)

 

No4:占星術の沼にハマるキッカケになった男

【栄親(遠距離)の組合せ】
相性は正直かなり良い。けど、他の刺激とかに二人の間を割られやすい。
たまに会う気の合う人みたいな立ち位置が丁度よいかもしれん。

彼に恋をしてる時に占星術の沼にはまったんですよ。
彼のことが知りたくて、知りたくて…
仕事も鬼忙しいのに、仕事以外の時間をすべて占星術につぎ込むくらいの
動機になるキッカケが彼でした。そういう意味で印象的。

お付き合い自体はソッコーで終了したんですけど(だから相性とかはよくわからん)
振られた理由が、「なんか違うと思ったから」で、当時は大変悲しく憤慨したんですけど
今になって振り返ると、素直に思いを伝えてくれて、それを話し合う場を作ってくれて
非常に誠実な人で、やっぱ素敵な人だったなぁと振り返って思います。

 

No5:イニシエーションラブ…っていうか私にとってバーサーカー男

【安壊(近距離)の組合せ】
納得のブリザード。殻を割る必要があるときに出会いやすい。
私的には、自分に正直になったら自然と離れる組み合わせだと思っている。

ソッコー振られたんですけどね、もーーーー本当に苦しみました!笑
が、しかし本当に殻を破る大きな大きなキッカケにはなった!
そういう意味で、成長のきっかけをくれてので感謝の気持ちはあります。

お付き合いの期間も短かったんですけど
影響力は一番です。笑

とても素敵な人だったし、だからこそ悲しみも大きかったんですけど
だからこそ変われたし、めちゃくちゃ成長できた。
(サターンリターン期間中でもあったしね)

私にとってのイニシエーションラブです。
強烈なジェットコースターに乗ったみたいな体験でした。
でもジェットコースターに乗ったから、成長したニューみぽりんになれたのです。
この私になれたキッカケになってくれて、ありがとう。

 

みぽりんと男たち、以上です。

検証しあってるときはあ~でもないこ~でもないと、みんなでいじり倒し
あ~!そうだったんですよ!チョーうざかった!すごい楽しかったし好きだった!
と当時を思い出したコメントが出てきたり…身もふたもない女子トーク楽しかったです。笑

りんご先輩!宿曜の診断コメント、本当にありがとう!

 

②パターンから浮き彫りになった、相手に求めていた要素

身もふたもない女子トークだけじゃなくて
プロが4人よってたかって検証してますから

男たちレビューをする中で、本当に繰り返し同じ要素が出てきて
わたしが相手に何を求めていたのかが
以下の3要素がパターンとして浮き彫りになりました。

 

①おおらかさ
 (木星の要素、天体だったりサインだったり)

②社交力
 (なぜか必ず火星と金星のアスペクトがある)

③夢を体現する姿勢
 (太陽と海王星・冥王星)

 

①おおらかさ
これはですね、完全に補完の要素ですね。
私は対象に対して知ってる・わかってるって状態であれば、
おおらかに構えていられるんですけど
対象が未知の場合には、おおらかに構えることができないんですよね。
(情報があって、的確に判断できるという状態であれば安心できるけど、そうじゃないと無理です。)

だから、未知に対してチャレンジしたり、無条件になんとかなる!って信じて
一歩踏み出すとかできないんですよ。苦手なんです。
自分がそういう力とか要素が苦手だったり弱いので、
そういうゆったり構えた人たちの側にいて、そういう姿勢を学んで
インストールしたいという想いが無意識にあって、惹かれているのだと思います。
あと、細かいこと気にしない人って自分もリラックスできますしね。
もう、好きなんです。在りようが。私にはデフォで備わってないので、羨ましいし憧れです。

【結論:何を求めていたか①】
自分に足りない・苦手な要素の補完。
未知に対する寛容さと、向こう見ずのチャレンジ精神や行動力を求めていた。

 

②社交力
こないだ、webの記事でコルクの佐渡島さんが、社交力とコミュニケーション能力は違う!とおっしゃっていて、あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!って納得したんですけど。

 

ストレングスファインダーにおける“社交性”とは、イベントやパーティーなどで、初対面の人とも親密な関係を築くことができる能力のことを指します。一方の“コミュニケーション”とは、会話や文章を通じて、人々の共感を集める能力のことを指しています。

もう少し詳しく言うと、社交性の強みを持つ人が向いている職業は、マーケティングや営業といった「人のつながりが業績につながる仕事」であり、コミュニケーションの強みを持つ人が向いているのは、表現者のような「言葉によって人々に影響を及ぼす仕事」なのです。

『編集者と考える われわれは「本当のコミュ力」を誤解しているより抜粋。

そうそうそう!
私は対象とコミュニケーションしたい欲の方が強いんだよ!(再認識)
これ、占星術では水星の管轄なんですけど、私は水星の影響がすごく強い人間なんですね。
だからコミュニケーションは好きだし得意で息をするようにできる。

でもって、社交って金星の管轄なんですけど
私は金星の影響も強いんですよ。

だから、対象とコミュニケーションもしたいし、”人のつながり”もめっちゃ求めてる。
でも、金星の影響が強いけど、水星と違って息をするようには発揮できない。

私の社交力ってスイッチ入れないと発動しなくて、
ある程度、社交モード!に入らないとできない…
だからコンディションによっては疲れるの…意識してやってるので。

そして、私の社交力は初めから自然にできるものとして備わっていた訳ではなくて
成長する過程で、色んな人が人とどう接するのかって事を見て学んで
自分のものにしていったので、ある時を境に上手に見せる術を身に着けたというか
社交ってこうやるのねって大体のパターンが見えてきて、そのパターンを増やしながら対応して生きているって感じなのです。

なので、息をするように自然体でノーストレスで人と関われている人たちに対して憧れがあるんですよね。
社交は憧れるし、取り組みたいけど、まだ自分にとってしっくりくるやり方を見つけられてないって感じですかねぇ…
だって、コミュ力高くて社交力高いって最高じゃないですか?
その二つがあると私の人生はもっと豊かになるってどっかで思ってるな~
コミュ力を活かすためにも、社交力を上げたいのかもしれない。

【結論:何を求めていたか②】
社交は意識すればできるけど、息をするようにできる人たちのコツが知りたいマスターしたい
という気持ちから求めていた。

 

③夢を体現する力について
自分の世界観や判断軸をもって、自分のやりたいことをやってる人の姿って格好いいですよね。
私はめちゃくちゃ惹かれてしまいます。

自分を生きて、自分を全うする。
確固たる自分を出せば、賛同したり協力してくれる仲間やフォロワーもできますが
当然批判されたり叩かれたりって側面もありますよね。

私はその、批判されたり叩かれるってことが怖くて怖くて
その原因は、昔いじめられてたことにあるかなと推測しています。
集団から排除されて、批判される生活を日常的に送るって控えめに言っても地獄でして。
人間てそもそも集団で生きるものですしね。

いま思えば、私の個性が環境や文化とあまり合わなかっただけかなって思いますけど
当時は辛すぎて、毎晩寝る前にあ~、朝起きたら全記憶リセットされてて欲しいぜ…と思ってました。笑

子供って環境選べませんから、現実逃避しながら時が経つのを待つしかなくて。
そういう経験から、環境に適応できないとかなりしんどいなって事を痛感した故に、
非常に臆病になっていたし、環境に適応できない自分に対しても無力感が生じて
自己肯定感や自己信頼を育むことができなくて、しんどさの極みでした。

でもなんとか自分を許せる形で存在させたいし、
劣等感を払拭したい・覆したいってエネルギーで行動していて、ヘトヘトになっていました。
とりあえず、存在させる事にエネルギー使いすぎているので
自分がやりたいことをやるエネルギーは残ってない。笑

だから、異性に投影して託したかったのですね。
なので自分のやりたいことにエネルギーを注いで体現している人に惹かれたのだと思います。

【結論:何を求めていたか③】
自分がやりたいけど、怖くてできないことをやっている姿がまぶしく
投影して託す…そしてその姿を近くで学びたいという望みがあり求めていた。

 

はい、現時点で6,000字オーバーです!
皆さんも疲れてきましたよね!
目次の最後の項目…

③男たちに求めたものは、私とってどんな意味を持つのか?

この項目だけでも3,000字いきかねないので
後編として次回にいたします。

 

前編まとめ

過去を振り返って、自分の傾向やパターンが見えるか…という仮説の検証に関しては、
かーなーり、傾向やパターンが浮き彫りになるということがを明確にわかりました。

個人の主観ではなく、同様の要素が複数人のホロスコープに出てきていると
もう、自分の欲求を認めざるを得ないです…。

相手に惹かれた理由が、明確にそこにあります。
そして、それは自分の望みです。

なので、これは是非にみんなやってもらいたい!
めちゃくちゃ楽しい上に、
自分の望みが明確になるので、なんか憑き物が落ちたような感覚になります。
(わたしだけかしら…)

次回は、同じ傾向やパターンに惹かれた理由を掘り下げていきたいと思います。
(今回の考察は少々表面的だったので)

では、後編もお楽しみに!