今月の言葉 天秤座 F・スコット・フィッツジェラルド

The test of a first-rate intelligence is the ability to hold two opposed ideas in mind at the same time and still retain the ability to function.
一流の知性とは、二つの相反する考え方を同時に抱きながら、なおかつ思考を機能させる能力を維持することにある。

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今月の言葉

F・スコット・フィッツジェラルド

1896年9月24日生まれ。アメリカ出身。天秤座に太陽、水星、金星を持つ。
失われた世代(Lost Generation)を代表する作家の一人。フィッツジェラルドの代表作『グレート・ギャツビー』は、20世紀アメリカ文学の最高傑作のひとつに数えられ、英語で書かれた20世紀最高の小説では2位にランクされている。

7番目のサイン天秤座は、活動サインで風エレメント。1番目のサイン牡羊座と180度の関係になっている。牡羊座が“個”を意識する最初のサインだとしたら、天秤座は“他”との関係を通して“個”を理解する段階へと入る。様々な価値観を同時に体験しながら、それを学びの機会として知性に変えていく。

つまり天秤座は読んで字のごとし、一方的な考えや思考を嫌い、同時に二つの視点を持つことで自分自身の中でのバランスを取るサインであるということだ。

フィツジェラルドは東部の「洗練」と西部の「純朴」、都会的と田舎的、「貴族的」と「粗野」との対比を行いながら、小説「グレート・ギャツビー」を描いた。「グレート・ギャツビー」に描かれた世界は、誰かの夢になると同時に誰かの痛みにもなる。だからこそ、いまだに読み続けられている作品なのだろう。

天秤座の魅力もそこにある。一方に肩入れするのではなく、いつも常に正反対の意識で刺激することができる。そうすることで活発な知的活動が繰り広げられていくのだ。

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