牡牛座期、アートで楽しむGW!

4/20から太陽は牡牛座へ。
牡牛座の時期は、「私らしさ」を実感するのに絶好のタイミング。そのためにも自分が喜ぶこと、心地よく感じることを積極的に行って、「私ってどんな人?」の答えを見つけてみましょう。
ゴールデンウィークもそろそろ中盤。 この連休中、「あなたらしさ」を見つけるために足を延ばしおでかけしてみませんか?

 

牡牛座の作家の感性に触れてみよう!

 

▼「レオ・レオーニ展」– 小さな主人公は世界をどう見つめているのか

小学校の教科書に掲載され、世代を超えて愛されている『スイミー』のほか、ねずみの『フレデリック』や、しゃくとりむしの『ひとあしひとあし』など、小さな主人公たちが「自分とは何か」を模索し学んでいく物語を描き続けたレオ・レオニ。

現在、絵本「スイミー」の幻の原画(スロヴァキア国立美術館所蔵)5点が来日、全国巡回中!この連休中は、ひろしま美術館で、絵本と異なる貴重な原画を見ることができます!

 

展覧会情報: 「みんなのレオ・レオニ展」

会期:2019年4月20日(土)~6月2日(日)
会場:ひろしま美術館
住所:広島市中区基町3-2 中央公園内(リーガロイヤルホテル北側)
電話番号:0241-37-1088
開館時間:9:00~17:00/会期中の金曜日は19:00まで
休館日:会期中無休
料金:一般:1,200円 / 高・大生:900円 / 小・中学生:500円

 

 

▼「シュルレアリスムとダリ」– 個性を確立するまでの模索

1924年、パリで起こった「シュルレアリスム」は、日常に潜む驚異や夢、幻想を文芸や造形、写真などさまざまな手法で表現する20世紀最大の芸術運動でした。シュルレアリスムを代表する画家・ダリは、この運動においてどのような存在だったのでしょうか。

その軌跡を知ることで、牡牛座の目指す個性の確立の手がかりが掴めるかもしれません。

会場となる「諸橋近代美術館(福島・磐梯会津高原)」は、ダリのコレクションで知られる世界屈指の美術館。所蔵作品は、絵画・彫刻・版画約340点にのぼります。磐梯山を臨む美しい庭園、芸術と自然の競演を堪能できる開放的な空間は、五感をノビノビ解放するのにピッタリです。

 

展覧会情報: 「シュルレアリスムとダリ展」

会期:2019年4月20日(土)〜6月23日(日)
会場:諸橋近代美術館
住所:福島県北塩原村大字桧原字剣ヶ峯1093-23
電話番号:0241-37-1088
開館時間:9:30〜17:30 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:5月21日のみ展示替えのため休館
料金:一般 950円 / 高校・大学生 500円 / 中学生以下無料


▼「印象派、記憶への旅」– 教科書で見たあの「本物」を見てみよう

モネ、ゴッホ、マティス、ルノワール……近代美術の巨匠といわれるアーティスト作品は、誰もが一度は目にしたことのある名画の数々。その珠玉コレクションが箱根で一挙公開中!

「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに掲げたポーラ美術館。自然と景観に配慮した森に溶け込むような建物で、優れた作品と、美しい緑の自然、そして光に満ち溢れた空間でアートを楽しめます。この時期は、新緑の眩しさや爽やかな風、身体いっぱいの心地よさを堪能できるハズ!

会期: 2019年3月23日(土)~7月28日(日)
会場:ポーラ美術館
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1285
電話番号:0460-84-2111
開館時間:9:00~17:00※入館は閉館の30分前まで
休館日:年中無休(ただし展示替のための臨時休館あり)
料金:一般 1,800円 / 高校・大学生 1,300円 /中学・小学生 700円(土曜日無料)

 

▼展示アーティストの心象を心理占星術的に分析!鑑賞前後にぜひ一読を、きっと作品の見方が変わるハズ。

 

▼番外編:

お家でノンビリ派には、絵本で牡牛座期を楽しんで!