夏至からの開運はココに行け!開運吉方位

konnoman です。

 

木星が蠍座イングレスしてから「目立っているなぁ」と自分が思っているもの、しかも逆行してから顕著に感じるのは、開運セミナーの類の多さです。

 

毎週末、それこそお茶会のようなごく少人数で開催されるものから、100人規模の会場が埋まるものまで様々。秘伝とされるご真言や古神道に基づく作法を教えてくれる人々も増え、すんげぇディープな内容のものがあるんだなという印象。人生で『ムー』買った経験が1度しかない自分でも、時折参加したりするわけですから、そういう流れっちゅうことでしょうね。

もっとも、運の重要性は、「天体に吉凶はない、人生は自由意思で開くことができる」というスタンス(ついでいうと木星=幸運だと過剰に評価しない)の心理占星術を学ぶ人々であっても、認めるところではないでしょうか。

 

今回の目次

中国式方位術の「金函玉鏡」(きんかんぎょっきょう)

「金函玉鏡」でみる夏至からの吉方位

 

新月の誓いとか、西洋魔術のピカトリクスに基づくタリスマンを作るなど、西洋占星術をベースにした開運方法はありますし、これを目にされている方の中にも実践されている方も多いでしょう。

それはそれでもちろんよいのですが、開運歴5年超の自分が効果を出しているのは方位術、いわゆる方位取りなのです。

西洋系の開運アクションは時間を軸に据えるものが多いのですが、東洋系の開運アクションである方位取りは場所との関係で、運を開く、向上させていくというものなのです。

もちろん、出発時刻なども加味しますので、時間・空間というより大きなものに身を委ねつつ、自ら行動を起こすという一種の修行感があって、みなさんにオススメしたいわけです。

 

開運のメカニズムはまったく分かりませんが、ま、何かが働くのでしょう。

 

中国式方位術の「金函玉鏡」(きんかんぎょっきょう)

方位取りでググるといっぱい出てきますね。じゃあ何をやればいいの、と迷ってしまうでしょう。

そこで、自分がイチ押しするのは、中国式方位術の「金函玉鏡」(きんかんぎょっきょう)と呼ばれるものです。

参考書籍とするのは、『決定版「金函玉鏡」方位術奥義: 東洋の上流階級を魅了する運命転換の秘儀(学研・エルブックスシリーズ)』

 

この「金函玉鏡」は、万人に、いつでも、どこでも使えるのが最大の特徴!!

生年月日から出される命盤(ネイタルチャートですな)によって、その時どんなにいい星がその方向にあっても行く上での制約が出てくるという欠点が気学などの方位術にはありますが、この「金函玉鏡」はそういうことが一切ないのが最大の特徴です。

毎日、吉方位が出てくるので自分の都合で開運の方位を選ぶことができる。

東京在住の人でも、北海道在住の人でも関係なし。

つまり、家族や友達と一緒に旅行することも可能!

(気学などの場合はできないこともないが、すべて揃えるのはきわめて難しい)。

 

では、この金函玉鏡のやり方について。

詳細は書籍の方で詳しく述べられているので、ぜひお買い求めの上参照いただきたいのですが、大ざっぱに書くと次の通りです。

 

①その日の吉方位を選ぶ

 1日あたり8方位のうち1~4方位が吉

②出発時刻を選んで移動する

 移動にかける時間は2時間

③現地に2時間滞在

 

これだけです。簡単でしょ? 

さらに現地で行うとすれば、神社仏閣への参拝や森林浴など自然に触れること、温泉に入ったり現地の食材を食べたりするということです。

要はよい気が巡っている土地のエネルギーを自分の中に取り込む、という行為を行えばよいのです。

 

移動方法は公共交通機関を利用して小旅行的にするのもいいですが、即効性を期待するのであればウォーキングが一番です。

2時間ですから8キロ前後ですが(帰りは歩く必要なし)、歩き慣れてない人にとってはつらいでしょうし、梅雨の時季ですのでそうそうタイミングもないかもしれません。

また夜中の女性の一人歩きは危険かもしれませんが、自分や自分の友人の場合、こんなラッキーがありました。

 

①歩いている途中に昔の上司から久しぶりに仕事の話が携帯電話にかかってきて、ギャランティが相場以上の高い仕事(某上場企業のオーナーの本のゴーストライティング)を受けることになった(自分)

②歩いている途中に昔の彼女から携帯に連絡がきた(友人)

※実際に復縁したかどうかまでは聞き出せず、ラッキーな結末になったかは不明….

③小1の壁で勤務先の契約更新がされず、経済的に厳しい状況に陥る可能性があったが、自分のアドバイスで徒歩での方位取りを積極的に行ったことで、再就職先を見つけることができた(自分の元同僚・女性)

 

なお、自分の感覚ですが、運が上がったという現象が起きるのは即日~2週間ぐらいかな。

永続するわけではないので、定期的に行うことが肝要です。

あと、西洋占星術の観点から言えば、3ハウスの状態(ルーラー・入っている天体)によって、すぐに効果が出る人、時間がかかる人がいるのではないかと思われます。

自分は、ルーラー火星で木星と合、しかもそれがアセンダントに乗っているので、即効性があったのかもしれない、というのはあるかも。

 

「金函玉鏡」でみる夏至からの吉方位☆

で、本題!

夏至の本日から7/10までの「金函玉鏡」における吉方位を8日分、ご紹介します。

休みのタイミングが合う方はぜひウォーキングもしくは小旅行をしてみてはいかがでしょう。

先ほど書いたように、毎日吉方位ありますので、これに該当しない日をお探しの方は本を購入の上、確認してみましょう。

なお、開運の傾向のみ記しています、これはあくまで目安です。

 

konnomanオススメ!開運日はココに行け!!

 

6月26日(火) 南東(全体運)

【出発時刻】5時~7時

 

6月27日(水) 南東(全体運)

【出発時刻】9時~11時、11時~13時

 

6月29日(金) ①南西(恋愛)②北(たなぼた狙い?な運)

【出発時刻】①21時~23時、②7時~9時

 

6月30日(土) ①北(仕事)②南西(恋愛)

【出発時刻】①②共通: 7時~9時、11時~13時

 

7月4日(水) ①北西(癒やし)②西(全体)

【出発時刻】①17時~19時、②11時~13時、13時~15時

 

7月6日(金) ①西(金運)②南東(恋愛)

【出発時刻】①②共通: 7時~9時、11時~13時、19時~21時

 

7月8日(日)  東(癒やし)

【出発時刻】3時~5時、5時~7時、21時~23時

 

7月10日(火) ①東(金運)②北東(行動意欲が増す)

【出発時刻】①5時~7時、②11時~13時

 

※出発時間の考え方

例えば5時~7時とあった場合、真ん中の時刻である6時に出発するのが最もよいです(徒歩の場合、飛行機や新幹線など交通機関を利用する場合は少々異なる)。ただし、日本標準時と自然時を考慮する必要があります。例えば札幌の場合、明石よりも東に位置しているので、日の出は早く自然時では25分進んでいることになります。それを考慮に入れる必要があります。

▼日本国内の時差 — 風水百貨店いろは

 

※方位の確認

「あちこち方位」というサイトを積極的に活用すべし。すでにご存じの方も多いと思われるので、ここでは解説はしません。

が、希望者には簡単なマニュアルを提供(6月30日まで)しますので、こちらからご連絡ください。

 

 

最後に。興味を持たれた方は『決定版「金函玉鏡」方位術奥義: 東洋の上流階級を魅了する運命転換の秘儀(学研・エルブックスシリーズ)』をぜひとも購入ください。ここに紹介されていないことはすべて、そちらに書かれています。なお、“陰徳”を積むという観点から、ポチッと押して簡単に買えるネット書店などよりも、取り寄せに多少時間がかかっても、町の頑張っている小さな書店さんで注文して買った方がいいんじゃないかなーと思いますよ。