違和感を感じていた蠍座の特徴、Tスクエアのその先へ みんなのホロスコープ白書#1

わたし、こんにちは
みんなの
ホロスコープ白書

みんなに教えてあげたい。
ホロスコープを通して
自分を知った時の驚きや喜びを。

心理占星術の学びを通して
自分を眺めてみると
自分のことがとても愛おしく
大切な存在に思えてくることを。

世界はとても豊かで
そして人はひとりひとり
様々な可能性を秘めている。

それぞれが持つ
とっておきのホロスコープの魅力を
百人百様の言葉でお伝えします。

第1回は、ホロスコープ実践講座を受講中のちあきさんによるセルフレビューです!


第1回 ちあきさん
「心理占星術 基礎講座」を経て、「ホロスコープ実践講座」に参加中。対人関係に難しさを感じながら日々模索する中でnico先生の心理占星術に出会う。講座を受ける中で自己を見つめ直し、たくさんの気づきを得て、日常生活に活かそうと邁進中。


占い三昧だった学生時代

私は小学生の時、父の仕事の関係で転校した経験がある。以前からも友達との関係に難しさを感じてはいたが、転校をきっかけにより一層文化の違いに戸惑う中で、相手の気持ちを伺うことが癖になってしまっていた。今思うと西半球の強調もあり、相手の気持ちを優先させ、相手の考えに同調する傾向があったのだろうと思うが、学生の頃には自分の性格や自分の気持ちがわからなくなっていた。

そんな時に出会ったのが占いである。雑誌の巻末にある占いから始まり、高校生になると鑑定を受けるようになった。あらゆる占いを試す中で、いつも「あなたってこういう人よね」と言ってもらうと「そうなんだ!私ってこういう人間なんだ!」と自分を確認することができるように感じていた。

いつも違和感を感じていた蠍座の特徴

鑑定を受ける中、いつも言われるフレーズがあった。それは「何かをとことん突き詰める人」と「深いつながりを大事にする人」という言葉だ。これは蠍座の特徴だというが、私はいつも戸惑っていた。私は飽き性で目移りが激しく、いつも興味があらゆるところに向いてしまうことを自覚していたからだ。加えて、大学生になるとより一層友達関係が億劫に感じてしまう時があり、一人で旅に出てはその土地の見知らぬ人たちと一過性の出会いを楽しんでいた。

何かに打ち込むこともなく、誰か特定の人と深くつながれる辛抱強さもない私にはこの言葉がいつしかプレッシャーに感じられるようになり、焦りに変わっていた。何か真剣に取り組むものや人がいなければ、自分の唯一の特徴や長所もないに等しいと言われているような気がした。

nico 先生との出会い、新たな蠍座の解釈

一時は誰とも結婚できないのではないかと思い悩むこともあったが、幸い多趣味な人と結婚することができた。飽き性な私にとって、いつもあらゆる話題を提供し、一緒に楽しんでくれる彼といると充足感があった。しかし、真剣に取り組める何かを探す旅は終わってはいなかった。仕事を変えれば何か変わるのかもしれないという淡い期待を胸にnico 先生の職業占星術を受けた。その時に私は初めての蠍座の解釈を知ることになる。

それは「未知との遭遇」だ。この言葉は私の強すぎる火星からも言えることだが、これを聞いた時はっとした。飽き性で目移りが激しく、いつも興味があらゆるところにむかってしまうと感じていた今までの私の行動はすべて未知の遭遇を体験したいという想いからだと気づかされたのだ。初めて短所だと思っていたことを肯定してもらえたという感覚になり、合点がいった。

「未知との遭遇」を求めて…

相手の意向に左右されずに旅をしたいという想いから一人旅が好きになっていった大学生時代。特に予定も決めずにふらふらしながら、地元の人たちとの交流を楽しむ時は自分らしくいられると感じていた。そこでは新しい発見や気づきがたくさん転がっており、特に何かのためになる訳ではないが、とても充足感があった。その感覚が私の未知との遭遇体験の始まりだったと思う。

今では冥王星の力も借りているのか、「水晶を採ってみたい!」と思えば鉱物友の会の会長に電話をし、体験させてもらうこともあれば、ウナギ料理屋さんでウナギ漁師さんの話を聞いて、電話をしうなぎ釣りに連れていってもらうなどと自らコンタクトをとって体験させてもらっている。結婚指輪も作ってしまいたいという想いから宮城県涌谷町の方にコンタクトを取って砂金採りを習い、その砂金をもって近くの彫金教室で作成した。

T スクエアのその先に

月を頂点とするTスクエアは対向の天秤座的活動を通して補完すると4つのバランスが取れて安定する。あなたにとっては結婚し、旦那さんという安定した他者ができた時に初めてアンカーが降りる感覚があったのではないか。

nico先生からこれを聞いた時に深く納得したことを覚えている。今までも一人で未知との遭遇をしてきた訳だが、どこかこのままでいいのだろうかという不安がいつも付きまとっていた。遊んでばかりと周りから軽蔑されるのではないかという恐れもあった。しかし、同じように楽しんでくれる存在ができた時、これを誰かに伝えたい、シェアしたいという気持ちが湧いてきた。実際にシェアすると楽しんでくれる人や喜んでくれる人もいた。もっと詳しく知りたいという人もいて、これが価値の循環ということなのだろうと感じた。

そう、蠍座不動サインの特徴のひとつに価値の循環があるそうだ。長い時を経て、少しずつその循環の輪が回り始めているのを感じている。やっと何か一つを深く追求することではないけれど、自分が本当にやりたかったことを見つけることができた。現代社会のキラキラした活動ではないけれど、私にとって未知の体験は何にも代え難い宝物として輝いている。これからも未知の体験を重ねて、必要としている人にシェアしていきたいと思う。

結婚式用に作成した砂金採り~指輪作成までをまとめた動画です。小芝居がお恥ずかしいですが、よかったら参考にご覧ください。